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子どもたちの能力

オンラインレッスンも便利だけど、対面レッスンはオンラインでは感じられない楽しさや温かさがあるな~(*^-^*)

 

去年から世の中の状況は大きく変わりました。

 

 

オンラインだから、どんな状況でも関係なくやりたいことができる。

 

私もレッスンをお休みにせずに続けることができました。

 

遠くにいる人とも繋がることができる。

 

だから江別市外の人、北海道外の人とレッスンすることができる。

 

 

そういうメリットもあるけど、対面レッスンでは同じ空間にいるからこそ感じるものがある。

 

近くで触れ合えるから、感じられることがある。

 

そんな風にも感じています。

 

 

 

そして面白いことに、最初からオンラインレッスンの生徒さんとは、「オンラインレッスン楽しいな♪」と感じますが、普段は対面でレッスンしている生徒さんとオンラインレッスンが続くと、お互いに「会いたいね~」と感じたり、「オンライン疲れる…」と感じます。

 

それって、脳の思い込みなのかな?

 

なんだかおもしろい発見でした!

 

 

今は、対面レッスンではマスクが必要となっています。

 

いつまで続くのかな。早くマスク生活が終わるといいな。

 

 

私たちは言葉を覚えるときには、無意識にも相手の口の動きを見ています。

 

赤ちゃんが、だんだんと大きくなり言葉を覚えていくときも、両親や兄弟、家族、保育園の先生たち、その他周りにいる人達が話す言葉を聞いて覚えていきます。

 

そして、その時には話しかけてくれている相手の口の動きも見ています。

 

そこから、この口の動きでこの音(言葉)が出るんだなと学んでいます。

 

そして真似して、同じ言葉を発してみる。

 

言葉ってそうやって覚えていくんだと思います。

 

 

 

言葉と共に、表情もとても大切です。

 

どんな表情で話しているか、話しかけているか

 

これは、言葉以上に相手に伝わるもの

 

相手が感じるものだと思います。

 

 

赤ちゃんや小さな子どもに話しかける時って、自然と笑顔になっていませんか?

 

まだ言葉がわからない赤ちゃんでも、話しかけてくれる相手の表情を見てたくさんのことを感じています。

 

 

言語を学ぶ時も、それは同じなんだと思います。

 

英語を学ぶ、スペイン語を学ぶ、フランス語を学ぶ、中国語を学ぶ…

 

いろいろあると思いますが、その言葉はわからなくても相手の言葉を聞き、口や表情を見ている。

 

 

私の生徒さんたちもそうでした。

 

でも今は、対面レッスンの時はマスクをしている…

 

これがどう影響するのかな

 

そういう思いもあります。

 

 

4月から幼児の生徒さんがレッスンを始めてくれました。

 

対面レッスンなので、口の動きを見せてあげられない

 

でも、その生徒さんはしっかり英語の歌も歌えています。

 

私が驚くくらい、発音も上手!

 

この生徒さんとのレッスンを通して、子どもの能力って本当にすごいな

 

口元が見えなくても、こんなにできるんだ!

 

そう感じました。

 

 

 

 

 

小学校低学年の生徒さんには、去年”L”と”R”の発音の違いをフォニックスの中で伝えました。

 

日本人はよく”L”と”R”の発音が苦手と言われます。

 

「今はできてもできなくてもいいよ~。でもちょっとだけ「そうなんだ~」という感じで聞いてね。」そうやって伝えてましたが、その生徒さんは、とても上手にLとRの発音を使い分けています。

 

しかもその違いがわかること、自分で発音を使い分けることができるのが、とても嬉しいようでした!

 

本当に子どもってすごいな、子どもの能力や可能性ってすごいなと感じます☆

 

 

マスクが必要なく、お互いの顔、表情が見える状態でレッスンできる日が早く来たらいいな

 

それが、私たち人間の自然な姿だよなと思います。