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どうしたらいい?

 Smile World Englishでは幼児~中学生まで、また継続の生徒さんでは高校生までレッスンをしています。

 

「どうしたら英語が話せるようになるの?」

 

生徒さんや親御さんはもちろん、その他にも友人や大人の方からこう聞かれることがあります。

 

 

私が思う一番の方法は、海外に行ってしまうこと!

 

英語圏の国で過ごす、滞在することです☆

 

 

自分のためにお金と時間をかけて海外に行く、滞在する。

 

海外に行くと普段とは違う環境なので、五感をしっかり使う。

 

英語での情報を目から、耳から取り入れるために、いつも以上に集中する。

 

また、相手の話している事が言葉から十分理解できなければ、相手の身振り手振り、表情から汲み取ろうとするし、自分もなんとか相手に自分の思いを伝えようとする。

 

知っている単語をとにかく並べて伝えようとする。

表情や身振り手振りを交えること。

それでもダメなら、絵に描いたりしながら伝える。

 

頭の中では、脳の普段使っていないところまでフル活用しているような気になります。

 

日本にいて日本語で話すときには必要のないことが必要だったり、簡単にできることができなかったり…

 

もどかしさも感じるし、言いたいことや気持ちが伝わらない、理解してもらえない寂しさ、悲しさ、悔しさを感じたり、または理不尽な思いをして怒りを感じる事もあります。

 

でも、逆に伝わった時の嬉しさ、楽しさ、気持ちが通じた瞬間の喜びは、ものすごく大きいです☆

意思疎通ができる、気持ちが伝わることの幸せを感じたりもします(*^-^*) 

 

 

そして短期の旅行であっても、海外に行くともっと英語を学びたくなります。

 

言葉がわからなくて感じた、悔しい思いや悲しい思いをしたくないから。

伝え合うことができた、嬉しさや楽しさをもっと感じたいから☆ 

 

 

 

 

私は、レッスンの中では聞くこと、読むこと、書くこと、話すことの基礎的なことを生徒さんに伝えたいなと思っています。

 

その中でも、一番ハードルが高いのが話すこと。

 

日常会話で便利な表現、この表現は応用するといろんな場面で使えるよ!

そこを伝えていきたいと思っています。

 

そして、日本で勉強したからといって海外に行ったときに、すぐに不自由なく話せるかといったら、それぞれの国のアクセントや訛りがあったりするので、慣れるのにちょっと時間がかかったり…

 

それも含め実際に海外で滞在してみる、生活してみる、実践してみることが、なによりも早い上達法だと感じます。

そのための準備として、日本で英語を勉強することが「話せるようになる」に繋がっていくと思います。

 

 

…とは言っても「海外に行く…それができないから、日本で学びたい。」という場合もあると思います。

「(日本にいて)英語が話せるようになるには、どうしたらいい?」もありますね。

 

 

もちろん海外に行くことが難しい場合は、自分の楽しみのために自分のペースで勉強することだったり、日本に来ている外国の人達と友達になる。おもてなしをする。

 

そういうふうに英語を楽しんでいくのも素敵だと思います!

そして続けていくことで、学びがあり手応えを感じてくると思います☆

 

 

生徒さんの中には、英語が大好きで街で外国の人に出会うと挨拶したり、話しかけてみる子がいます。

これはなかなかできないことだと思うし、誰にでもできることじゃない。この生徒さんのとても素晴らしいところだと思います☆

そして実際に、この生徒さんの会話力はどんどん伸びています!

 

これは日本にいて話せるようになる、一つの上達法ですね(*^-^*)