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そういえば

すぐに理解できない、しっくりこない時は、ちょっと時間をおいてみると意外とすんなり理解できたり腑に落ちたりする…

そんな事に触れた前回の記事
ふと自分の事で思い出した事が!

もう10年ほど前ですが、オーストラリアの留学から帰ってきてからすぐは、前職の保育士の仕事をしていました。

 

もちろん自分がそうしたかったから。
そして、いずれは保育園でも英語を取り入れた活動をできたらいいな〜と思っていました☆
でも日々の仕事に追われていると全然英語に触れる機会がないどころか、オーストラリア滞在中に学んだ事まで忘れてしまいそう…
喋ることはもちろん、このままじゃせっかく聞き取れるようになったリスニングさえも危うくなりそう(._.)

 

そんな焦りも感じ、英検やTOEICの勉強を始めました。


文法とリスニング。
リスニングは、実際に海外で生活したおかげで「あっ、けっこうわかる♪」と思いましたが、学生時代に英語が得意なわけでもなかったので、文法はなかなかに苦戦しました! 
 
何度も何度も、同じ単語の意味を辞書で確認する私…
「この単語、前も調べた!」という事は覚えているのに、意味はさっぱり覚えていない(^_^;)
あまりの物覚えの悪さに、自分でも「・・・」(笑)

 

その後、この仕事をするようになって、生徒さんの成長に伴い教える内容もどんどん難しいものになっていきました。

新しい内容を教える前には、自分自身がまずしっかり理解したり、どう教えたらいいかなど考えたりと準備します。

 

そんな中、英検などのテストのために勉強していた時には、あんなに何度も意味を調べても覚えられなかった単語を数年後に目にした時に、意味が普通にわかっている事に気付きました!

「あれ!?今わかる!!」「こっちもわかる!」嬉しい驚き☆

 

そして何度も調べただけあって、あの頃どの単語が覚えられなかったのかはしっかり覚えてました(笑)

 

ちょっと時間をおいてみてわかることもあれば、意図せずに数年後にしっかり身に付いていることもある♪

わからないものですね。

 

そんな事を思い出しました(*^_^*)