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便利?それとも厄介?

中学生になると定期テストや学力テストが入ってきて、小学生の頃までのようにゲームをしながら単語を覚えたり、

会話を楽しむ・・・だけではなく、テストのための勉強も必要になってきます。

 

大人の皆さんには覚えがあるような、単語の意味やスペルを覚える、文法の形やルールをしっかり覚える、

英文→日本語訳、日本語→英文を作る、発音・・・

これらが必要になってきます(>_<)

 

単語が覚えられなかった、発音問題嫌いだったな、日本語から英文を作るのができなかった・・・

自分のことを振り返っても、こんな感じです(^_^;)

苦手やできないことがたくさんありました・・・あっ、でも英文→日本語訳は好きでした♪ (過去記事参照)

英語自体は好きだったんですけどね。文法が苦手でテストで苦労しました(笑)

 

小さい頃から英語、英会話をやっている生徒さん達も、やはりそういう思いがあるようです。

でも、英語に対する苦手意識がない、英語が好きだから英語のテストはいい点数をとりたい!

この気持ちがモチベーションを上げてくれているようです☆

 

英語が得意!好きだからいい点数を取りたい!

この気持ちでテスト勉強していても、1つの単語で多くの意味を持つものに出会うと「何でこんなにいろいろな

意味があるの!?」と気持ちが萎えてしまうようです。

でも、覚えるととても便利な事もあるんですよ♪

 

例えば"have"!

 

haveには一番よく知られている「持つ」という意味の他に、食べる、(ペットを)飼う、物を所有するなどの意味が

あります。基本的に覚えることだけでも「4つもある!」と思いますが、会話で使うにはとっても便利な単語なんです!

 

シンプルな Do you have....? という質問で「・・・を持っていますか?」「(ペット)を飼っていますか?」

「兄弟はいますか?」「・・・を食べますか?」という事が聞けます。

 

また、お店やレストランでは「・・・はありますか?」と自分の欲しい物や食べたいものがあるかどうか聞けます。

逆にお店の人の立場になるとそういう質問を受けたら We have....(・・・はありますよ)と答える事ができます。

 

病気の時、体調が悪い事を伝える時にもhaveは活躍します!

I have a cold.(風邪をひいています。)のように、I haveの後ろに症状をつなげていくと喉が痛い、お腹が痛い、

頭痛がするなど体調や症状を伝えることができます。

 

たくさんの意味がある単語、いろいろな形で使える単語は覚えるのは大変かもしれません。(特にテストのためには^^;)

でも、会話するにはとても便利で欠かせません!

覚えることがたくさんあって大変だけど、せっかくなので楽しく覚えて行けたらいいですね☆

 

テスト勉強も楽しくやろう♪
テスト勉強も楽しくやろう♪